今日は統合型リゾート、通称IR事業について考えてみましょう。
IR事業の完成予想図は検索してみてね。
そもそもIRってなんでしょうか?
そもそもIRってなんですか?
IRとはIntegrated Resortで統合型リゾートなんて言われています。
会議室、展示場がある場所です。
幕張メッセや東京国際展示場をイメージすると分かりやすいですね。
大阪で決まったIRの内容
大阪では先日の統一地方選挙で維新の会が勝利したことで、正式に発表しました。
これを読むと
- ガーデンシアター(劇場)
- 三道体験スタジオ(伝統文化等の展示場)
- ジャパンフードパビリオン(レストラン等の飲食施設)
- 関西ジャパンハウス(工芸体験、物販施設)
- 関西アート&カルチャーミュージアム(美術館)
となっています。
中核株主は日本MGMリゾーツ、オリックスです。
MGMはアメリカのラスベガスにあるライオンがマークのホテル会社です。
その他にも20社ほどが株主として名を連ねているビッグプロジェクトです。
2029年秋頃の開業を目指しています。
ギャンブルに対する懸念
実はこの事業には反対意見があるのです。
カジノがあるからって聞いたことがあります
カジノっていうとギャンブルですよね。
やはりギャンブルっていうと悪いイメージが付きまといます。
特に問題視しているのが、ギャンブル依存症です。
ギャンブル依存症は怖いですね
のめり込むにもほどほどにしないといけませんね。
どんなものでもそうですが、やり過ぎはよくありません(汗)
だけど、お金が絡むと負けた分を取り返したいという思いが強くなって、どんどん掛け金が増えちゃうこともあります。
この思いを抑えることができないとギャンブル依存症になります。
これがギャンブルに対する懸念事項になるわけです。
何もカジノだけが依存症になるわけじゃない
これに対する私の意見を述べさせてもらいます。
日本には
- 宝くじ
- 競馬
- 競輪
- ボートレース(競艇)
- オートレース
日本には少なくてもこれだけのギャンブルが存在します。
今回建設が決まった大阪には場外も含めたらこれだけの数が存在します。
なぜカジノだけが叩かれるのでしょうか。
ギャンブル依存症があることは事実ですから、これに対する対策や治療を行うことは大事なことと思います。
私個人の意見としては、やってみればいいじゃんって思います。
日本初の試みですから、うまくいかないこともあるでしょう。
だけど、失敗から学べることはたくさんあります。
そこから一歩一歩前進すればいいと思います。
インバウンド需要を見越すなら
このIR事業はインバウンド需要、いわゆる外国人観光客ですね。
それを見越した事業です。
だったら、オートレース、ボートレースもインバウンドを見越した施策を打ったらどうでしょう?
この2つは海外にはないギャンブルです。
なかなか難しいでしょうけど・・・
以上みやりんでした!